夏の暑い日が落ち着くと、ノミ・マダニ予防を止めてしまう飼い主さんは少なくありません。
しかし、涼しくなってもノミ・マダニは活動しています。
特に若ダニや幼ノミは秋の方が多く発生します。
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ノミやマダニは吸血するだけでなく、伝染病や寄生虫を運ぶ事もあります。
それは、犬猫に限った事ではなく、時には人へも被害をもたらします。
例えば、人へのマダニ被害例として近年ではSFTS(重症熱性血小板減少症候群)が注目されています。これは、2019年6月までに、全国で434症例が報告され、うち66人が死亡しています。(※国立感染症研究所HPより)
ノミもマダニも、気温がおよそ13℃以上あれば活発化するため、暖房設備の発達した現在では寒い時期でも室内では繁殖と寄生を繰り返す事が出来ます。
犬猫だけえなく、人へも脅威となるノミ・マダニは通年予防しましょう!

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